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KubenetesのapiVersionに指定する項目について調べた

概要

  • KubernetesでPodとかReplicaSetをyamlで作るときの apiVersion の書き方が気になったので調べた

たとえば

  • Podの時
apiVersion: v1
  • ReplicaSetの時
apiVersion: apps/v1
apiVersion: extensions/v1beta1

気になった点

  • Podは何でv1だけで良いのか?

調べた結果

  • KubernetesAPIcoreとかappsとかのグループに分かれている。
  • coreはレガシーグループと呼ばれ、
    • RESTのPATHは/api/v1配下にある
    • apiVersionの指定はapiVersion: v1になる
    • Podはcoreグループ
  • その他のグループ(appsとかextensionsとか)は、
    • RESTのPATHは/apis/[グループ名]/[バージョン番号]配下にある
    • apiVersionの指定はapiVersion: [グループ名]/[バージョン番号]になる
    • ReplicaSetはappsグループ、Ingressはextensionsグループ
  • 参考

まとめ

  • coreグループのAPIのみ、apiVersion: v1という形式になる
  • 他グループのAPIapiVersion: [グループ名]/[バージョン番号]になる
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