この記事は #インフラ勉強会 Advent Calendar 19日目(12/19)の記事です!
概要
- AWSのマネージドサービス「API Gateway」についての記事になります。
- サービスの内容について書こうと思いましたが思った以上に奥が深く、すべてを把握することが出来なかったため、「どんなものか」をふわっと伝える内容になります。
- ※完全に筆者の主観で書いているため、認識の齟齬や間違いが含まれている可能性がありますのでご了承ください。
内容
API Gatewayの公式ページ
- 以下ページになります
API Gatewayの使い所
- Lambdaの前段として
- APIの抽象化として
- backendのリファクタリングをしたいが、APIの呼び元からの実行形式を変えたくない場合など、API Gatewayを挟んで抽象化しておくことができます
- レスポンスのキャッシュ機能
他のマネージドサービスと違うところ
- バージョン管理と環境別デプロイ
- 性能の制限を設定できる
- APIキー毎にキャパシティの制限が掛けられます。
- 例えば外部に提供するAPIを、無料/有料で使用できるキャパシティを変えるなど
- ↑実際やっているという例を聞いたこと無いけど・・・
- SDKの自動生成機能
- 言語固有の方法でAPIを実行するときのSDKを生成する機能があります。
- 一部のメソッドで対応していない言語有り(ANYメソッドでRubyのSDKは出力できない)