2018年10月1日にOPENした、AWS Loft Tokyoに行ってきました!
前日の台風のせいで交通機関は乱れに乱れまくる中、だいぶ余裕も持って家を出たらOPEN時間より早く着いてしまいました。
OPEN初日ということで、会場では無料でカフェラテを頂くことができ、さらには写真で撮った画像が名言と共にラテアートに・・・!
写真撮ったらラテアートが生成された凄え#AWSLoft pic.twitter.com/WWWCoRfoAr
— 𝔈𝔩𝔞𝔰𝔱𝔦𝔠 𝔎𝔞𝔧𝔦 𝔖𝔢𝔯𝔳𝔦𝔠𝔢@魔人ママチャリライダー (@Anorlondo448) 2018年10月1日
凄すぎるでしょこれ・・・そっくり度まで出てるしwww
ちなみにカフェでの支払いはAmazon Payかクレジットカードのみとのこと。
11時にオープニングセレモニーが始まり、アマゾンウェブサービスジャパン代表取締役社長の長崎さんによるスタートアップ支援についての説明がありました。
- 「AWS Activate」1年間で最大10万ドルの有料サポートが無料
- Solution Architectによる技術支援
などなど・・・
手厚すぎるでしょうこれ・・・
さすがAWS!
そして斬新なテープカットイベント!
テープの「AWS」って文字が光ってるwwww
続いては、
- 株式会社トレタの増井さん
- 株式会社ユーザベース、株式会社UB Venturesの竹内さん
- オープニングセレモニーで話された長崎さん
によるスタートアップトークショー・・・だったのですが、ここらへんからリモートで障害対(ry)がありちゃんと聞くことができず・・・もったいない(;´Д`)
ただ、「好奇心を持ち続けること」という言葉だけは心に響きました。
ここで午前は終了となり、午後13時からソリューションアーキテクトの塚田さんによる「イノベーションを起こし続ける開発組織のカルチャー」のお話や今後のAWS Loftでのイベントについて。
今後のイベント
— 𝔈𝔩𝔞𝔰𝔱𝔦𝔠 𝔎𝔞𝔧𝔦 𝔖𝔢𝔯𝔳𝔦𝔠𝔢@魔人ママチャリライダー (@Anorlondo448) 2018年10月1日
Tech Meetup行きたいな#AWSLoft pic.twitter.com/ChqTw8SRMk
セッション良すぎた・・・
これはいろんな人に聞いてもらいたいやつでした。
(資料公開されないかな・・・)
(動画で配信して欲しいな・・・)
目次は大きく分けて4つでAWSの開発組織における、
の話で、どれもこれも素晴らしい内容でした!
全部書き留められなかったのでとりあえず、心に残ったものを列挙
メカニズム
- Amazonでは会議でのプレゼンテーションツールの利用は殆ど無い
- プレゼンテーション形式の会議は話し手の話術に依存する
- 聞き手に取っての捉え方が変わってしまう恐れがある
- 6 pagerと呼ばれる形式のレポートで行われる
アーキテクチャ
- システムと組織。これらは分けて考えられない
- DevOpsの実践
- 文化(Culture)+実践(Practice)+ツール(Tool)
- AWSの歴史
- 1995サービスローンチ
- 2001年、アプリケーションが肥大化し、モノリスが肥大化
- 2004年、最初のサービスはSQS
- モノリシックな開発サイクル
- デプロイが一大イベントとなってしまっていた
- microservice化した
- Two-Pizza Teams
- 少数精鋭のチームのほうがよりスピーディに進めることができる
- Owenership & Autonomy
- 作るものに対する全ての責任を負う
- プロダクト計画の策定
- ロードマップ
- 開発
- 運用/カスタマーサポート
- 説明責任
- 大きな組織の一部分
- 自律的なスタートアップのイメージ
- QAは誰がやる?
- チームがやる
- オンコールは誰が?
- チームがやる
- Opsは誰が?
- Not Exist
- チームがOpsもやる
- 全てはサービスチームに存在し、自身の役割に集中する
- チームには権限が与えられ、多くの自由が認められている
- ただしチームとして高い水準を維持する必要がある
- チームの水準を高く維持する
- オンボーディング/トレーニングを通じて
カルチャー
- CI/CD
- APOLLOというデプロイサービスを作った
- MVP(Minimum Viable Product)
- 必要最低限の能力を兼ね備えたプロダクト
- フィードバックを重視、開発の優先度付もこれに基づく
- PressRelase/FAQを先に作る
- 6 pager/1 pager
組織
- Our Leadership Principles
- 全てのアマゾニアンが心がける信条
- リーダーシッププリンシプル
- 判断基準にもなり、共通認識によるショートカットになる
塚田さんのセッションの後は「Night - Opening Party」の準備時間までコワーキングスペースでもくもく!
この間に「Ask An Expertカウンター」でSolution Architectの方とCloudFrontの使い方について相談させて頂きました。
すぐ近くにSolution Architectの方がいるなんて、何て素晴らしい環境なんだ・・・!
自分たちで考えた対応方法なども聞いてもらい、フィードバックをもらったり、他の方法の検討を一緒にしてくれたり、濃密な時間を過ごしました。
Solution Architectの方と濃厚な時間を過ごしてしまった・・・!#AWSLoft
— 𝔈𝔩𝔞𝔰𝔱𝔦𝔠 𝔎𝔞𝔧𝔦 𝔖𝔢𝔯𝔳𝔦𝔠𝔢@魔人ママチャリライダー (@Anorlondo448) 2018年10月1日
月イチとかで、AWS Loftで作業したいなと本気で思いました。
AWSリソースの構成とか使い方とかその場で聞きながら作業できるの最強なのでは・・・
17:30からは「Night - Opening Party」!!!
シャレオツな料理と、
Amazon Dashボタンで光り方が変わる提灯wwww
スゲェ!シャレオツ!!!
ネットワーキングタイムでは、「凍らない方のいぬ」の方や、コンテナに強いポジティブな方と名刺交換できました。
二人共雲の上の存在でしたが、お話できて嬉しかった・・・・!
素敵なお土産を頂き、素晴らしい体験をさせてもらった一日でした!
Solution Architectの方以外にも、AWSにつよい人がたくさん集まりそうな予感がするので、AWS Loftで今後どのようなイベントが発生していくのかとても楽しみです!
ああ〜〜はやく次行きてぇ